2023年01月14日

5年で年収1億円を達成した社労士が助成金で顧客をどんどん増やす方法を教えます

本日は伊藤 泰人 氏の
5年で年収1億円を達成した社労士が
助成金で顧客をどんどん増やす方法を教えます
です。


本書は社労士として独立後
助成金ビジネスを切り口に業務を拡大
5年で年収1億円を達成した著者による
助成金ビジネスのノウハウを集めた1冊です。

法令知識や助成金の内容だけでなく、
営業方法から心構えといった
基礎的な部分までサポートされています。

ノウハウは書きやすいでしょうが、
いくら方法を学んでも、
基礎がダメなら成果は出ませんから、
この内容も必須だと思います。

実際の助成金を挙げて、
どのようにビジネスを展開すれば良いか
書かれているので、
社労士の方にとってみれば、
非常に心強い一冊でしょう。

また、細目に改定されているようで、
比較的最近の助成金についても
フォローされているようでした。


個人的には、
自分の立ち位置を顧客より上に持ってくる、
なぜならば、法令順守の問題があるから
という部分が印象的でした。

士業になると、顧客よりも大事なものが
あるものなのですね。


社労士の方はもちろんですが、
士業の方、全てにお勧めの一冊です。
営業の仕方や社長との接し方で
学ぶことが多いと思います。




助成金申請代行のニーズはあるのに
「助成金ビジネス」に参入している社労士が少ないのですから、
「助成金ビジネス」に参入している社労士は
希少価値があるといえます。


著者は、「助成金額×30%+消費税」が
適正な代行報酬と考えています。


助成金をメイン業務にした社労士は開業して数年で
事務所の売上が1000万円を超えています。


「会社都合の退職」があると申請できない助成金があります。
したがって、「自己都合退職」と「会社都合退職」の
アドバイスができないと助成金ビジネスはできません。


「助成金ビジネス」では、顧客との立ち位置が
非常に重要なポイントです。
なぜなら、不正申請防止につながるからです。
著者の立ち位置は,痢峺楜劼茲蠎分の方が上」です。
はるか上から見下ろしている立場です。


こちらが答えを知っていることを聞くことを「発問」といいます。
「発問」をうまく使うと、偉そうな社長を凹ますことができますが、
使いすぎると逆ギレされるので注意して下さい。


助成金の提案は、社長に提案しなければ
すぐに結論がでません。
助成金の提案を社員に一生懸命説明しても意味がありません。
下から攻めてもうまくいかないので、
必ず上から攻めます。


説明が下手だと助成金の内容がよくわからないので
個人相談を希望する可能性が高くなります。
逆に、何も聞くことがないぐらい完璧な説明をすると、
受講者は理解した気分になるので
個人相談を申し込みません。


研修会社や営業代行会社からの紹介については
注意する必要があります。


どうしたら契約解除を減らせるかというと、
複数の定期的または不定期的なサービスを受託します。
できれば定期的なサービスとして給与計算がお勧めです。


当社は、販売をしていて営業はしていません。


助成金申請に必要な帳簿類
1,「雇用契約書」
2,「出勤簿(タイムカード)」
3,「賃金台帳」
4,「就業規則」
5,「36協定」


確認すべき点として、出勤簿の内容から
時間外労働が月にどのくらいあるのか、
週1日は少なくとも休みを取っているかを見ます。
(中略)
労働環境が極めて悪い会社の場合、
解雇などの労使トラブルが発生するおそれがあるので
助成金が申請できない可能性があるからです。


特に間違えやすいのは、休日に研修があるときです。
その場合には休日でも出勤扱いになっているかを確認されます。


入社してから3カ月は雇用保険や社会保険に加入しない
というような会社独自のルールは通用しません。


1日8時間労働で週休1日だと法令違反になりますが、
よくあるケースです。


助成金の申請は、書類作成だけでも非常に面倒なため
「生産性要件」については軽視されがちですが、
生産性要件は条件にあてはまると助成金額が増額します。


売上や利益が現象してる方が
(生産性要件の)対象になる確率は高い


助成金選定3つの基準
(1)「顧客が儲かる助成金」
(2)「顧客が理解できる助成金」
(3)「顧客が実行できる助成金」






engineer_takafumi at 19:43│Comments(0) ★一般書の書評 | ⇒ その他の本

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