2021年11月07日

小規模事業者でも海外と渡り合う 〜勝ち組マーケティングの極意〜

本日は川上兼司 氏の
小規模事業者でも海外と渡り合う 〜勝ち組マーケティングの極意〜
です


本書の著者は
ブランディングの会社を経営しながら、
マーケティングデザインプロデュサーとしても、
一線で活躍されています。

また、著者は2013年より、
海外マーケティングをサポートし、
中小企業を中心に実績があります。

そんな著者が本書では、
海外を中心としたマーケティングを語ります。

最初は一般的なマーケティングの話から始まり、
海外進出の話につながります。

著者に経験があるからこそ、
語れる話もあって、興味深く読めました。


個人的にはストーリ仕立てで、
展示会への出展について書いた部分が
面白かったです。


海外を含むマーケティングを学びたい人に
おすすめの一冊です。
分量はそれほど多くないので、
さっと基本を学べるでしょう。





日本で普通に食されているものは、
世界では不思議なものの場合が多いです。


日本のパンは、中東の人たちにとっては、
もはやアメージングという代物です。


よく若手で社に持ち帰らないと
値段も言えないスタッフを絶たせているケースを見かけます。
これは来場された方をがっかりさせるので
気をつけましょう。




engineer_takafumi at 17:27│Comments(0) ★一般書の書評 | ⇒ ビジネスその他

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